7月5日、自助会を開催しました。
16名の方に集まって頂きました。
今回は初の試みとして、4,5人/グループに分けて後半のフリートークを行いました。全体的に言えば少人数のグループに分けて良かったと思いますが、実施して見えてきた課題もありました。わたしにはまだ見えていないこともあると思います。
開催毎に進め方を微妙に変えていくことになると思うので、戸惑う方もいると思いますが、参加者にとってよりよい自助会を目指してのことですのでご了承ください。
閑話休題、今回はこの会に参加するようになってからの自分の中で起こっている変化についての話、うつになる前となった後で何を諦めたか諦めなかったか、諦めることで何を得たのかなどのはなしがありました。
話の中でたまに身勝手、保身的、無責任、高圧的な人がいて困るという話が出ます。
周りも手を焼くものの結果的には自分を押し通して平然としていている姿を見て、あれがいいとは思わないけれど、あのメンタルの強さはうらやましいという話になることもあります。
本当は態度と裏腹に不安でいっぱいなのを隠しているだけかもしれませんし、いずれしっぺ返しを食う場合もあるでしょう。
憎まれっ子世に憚るで最後までそのまま押しきれてしまう人もいるでしょう。
ですが、この問題の本質はそこにはないと思います。想像してみてください。
自分を押し通して押し切る生き方で乗り切れたとして、最期に人生を振り返って自分の人生はいい人生だったと思えるでしょうか。
思えるだけでなく、それは本当にいい人生なのでしょうか。
いい人生とは何でしょうか。
最期までそれに気が付けない人、哀れだなと思います。
最期に気が付いて後悔する人、みじめだなと思います。
最期に気が付いて後悔する人、みじめだなと思います。
わたしは二度と、最期にあんな後悔したくはありません。
みなさんにも絶対、最期に後悔して欲しくはありません。
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。