2025年11月30日日曜日

2025年11月29日開催

 11月29日、第12回大阪うつ自助会を開催しました。
17名の方に集まって頂きました。

主治医のアドバイスや治療方針に違和感を覚える、お風呂に入る気力がない、再発再燃の不安、何もすることがない時間の過ごし方等の話がありました。

病気になると治るだろうかという不安に始まり、治らないと大事なものを失うのではないか不安になり、失ってしまったらどうすればいいのか分からなくて不安になる。
相談してもみんな同じなのだからもっと頑張れ、など言われるだけで理解されない。
このままどうにもならなくなるのでは、もうどうにもならなくなっている、どうにもならないこの先はどうなるのだろう、どうすればいいのだろうと不安になる。

当たらずといえども遠からずという方も多いのではないでしょうか。
不安な気持ちを抱えて過ごすのは辛いものです。
でも、失ったらどうなるのか本当のところは失ってみないと分かりません。
分からないから不安なんだと思う方もいるでしょうが、分からないなら考えて知ろうとする方が先ではないでしょうか。

なぜ自分にとってそれが大事だと思っているのか、それは自分でないとダメなのか、自分はそれがないとダメなのか、それが大事とはどういうことなのか、そもそも自分がと言っている自分は誰なのか、なぜここにいて自分は自分だと思っているのか、こことはどこなのか等々、深く深く考え抜いてみてください。

ただし、答えを知ることが大事なのではありません。
自分事として考えて、考えても考えても本当のことを知ることはできないと知り、自分は何も知らないのだと知り、そしてそれでいいのだと知ることが大事です。

とはいえ、考えるのにも気力と体力は必要です、しんどい時はゆっくり休んでから考えてみてください。

分からなくても不安になる必要はありません。
分かる時が来れば分かります、逆にいえば分かる時が来ないと分かりません。
分かる時が来たら、不安な心はどこにもないと知ることができると思います。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

※このブログページの更新はこれで最後とします。
次回以降の会の様子の更新(20261月予定)は大阪うつ自助会のホームページで行います。

大阪うつ自助会過去の会の様子

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よろしくお願いします。

2025年11月2日日曜日

2025年11月1日自助会

 11月1日、第11回大阪うつ自助会を開催しました。

17名の方に集まって頂きました。

パワハラ体質の職場での体験談、今の自分にはハードルが高すぎる専門家のアドバイスどう受け止めればいいのか分からない、転院したいが手続きが大変で躊躇してしまう等の話がありました。

ハラスメントをきっかけに心の病に罹ってこの会に来られる方は多いです。
被害に遭った側はやむを得ず休職や退職に追い込まれるのに、加害者側は何もないかあっても謝罪程度で終わるのは納得がいかないという話が出ることもあります。

ハラスメントをした人は悪いことをした人です。
ハラスメントをされた人は悪いことをした人ではありません。
悪いことをした人と悪いことをしていない人ではどっちが悪いと思いますか、あるいはどっちの方がいいと思いますか。

悪だと知って悪をなす人はおらず、人は自分にとっていいと思うことしかできません。つまりハラスメントをする人は自分にとっていいと思っているからそれをします。
ですが、いくら自分はいいと思ったところで悪は悪に過ぎず善にはなりません。
ハラスメントをする人は知らずに悪いことをしてそれに気が付けない残念な人です。

なぜいい大人が悪いことを悪いと知らないのか不思議に思う人もいると思います。
他人に善悪の判断を任せて自分で考えていないからではないでしょうか。
考えている人は自分が悪いのかも知れないと省みることができますが、考えていない人は何も考えず自分が悪いはずがないと思い込んでいるからだと思います。

悪いことをする人は悪い人であって、よい人ではありません。あたりまえです。
そして言葉の定義により悪い人が送る人生のことを悪い人生といい、よい人が送る人生のことを良い人生といいます。やっぱりあたりまえです。
何を基準にどっちを選ぶかは本人次第ですが、最期になって間違いだったと気が付いても手遅れです、気を付けてください。

運悪くそういう人に当たった場合、距離を取るか逃げるかしかないのかなと思います。
どうせ巻き込まれるなら悪い人より、よい人に巻き込まれた方がいいと思います。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。