2月1日、自助会を開催しました。
9名の方に集まって頂きました。
9名の方に集まって頂きました。
このまま良くならなかったらどうしようといった将来に対する不安、人と接することへの不安、周りにどう思われているのか気になる、色々なことをするためのモチベーションを上げる方法等の話がありました。
内容は各自違いますが失敗したら、このままの状態が続いたらどうしようという不安で押しつぶされそうという話はよく話題になります。
私個人としては失敗してもいいと思っています。
失敗したと思えるということは失敗したと思う自分はまだあるので後悔したり悲しかったり苦しかったりはありますが、またやり直す、切り替えて違うことに挑戦することもできますので失敗したらどうしようと不安になる必要はないと思います。
もし本当に何もかも失う取り返しのつかない失敗だったなら、失敗したと思う自分がいないのだから失敗したと後悔したり苦しんだりすることはありません。だから失敗したらどうしようと不安になる必要はありません。
周りに迷惑をかけるのではと不安になるかも知れませんが、同じく迷惑をかけていると思う自分がいないので迷惑をかけていると思うこともありません。
つまり不安は的中しようがしまいが、ほんとうのところ何も困らないということです。
なるようにしかならないし、ならないようにはなりません。
それに成功も失敗も自分の知らないところで邪魔されたり助けられたり、自分にはコントロールできないことで決まったりします。自分の努力や判断の影響なんて微々たるものです。
成功失敗の結果の判断もその時の自分の価値観でしかありません。見方や立場が変われば同じ結果でも逆の判断になることもあるし、結果に関わらずそうすることそうなることが大事だということもあります。
これを古来、仏教ではこう言います。
これでいいのだ!(超意訳 笑)
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。